本日、めでたくというかなんというか33回目の誕生日を迎えまして、これからのことをイロイロ考えたりしてます。
んまぁ、考えたところでどーというわけでもないんですが、ちと考える時間があったので仕事・私生活での漠然としたビジョンというかそんなのを考えたりしてました。
正直なところ世の中で言うところの勝ち組負け組の理論ってのは、個人の主観によるものだと思っていますので、要するに自分自身が満足できているかどうかだと思います。
その点「お前さん今の自分に満足できているか?」と問われれば、満足はできていないのではあります。
でもさ、世の中上を見上げりゃキリはなし、下を眺めりゃ自分よりキツイ人も沢山いるわけで、どこを基準にするのかいまだに迷います。
お金に不自由してなきゃいいのか、パートナーに恵まれてりゃいいのか、そんなもんは個人の価値観なんですよね。
これから、日本の経済は今まで通りというわけにはいかなくなるでしょう。
僕が営業している先でも、円が対ドルで72円を切ったら、主要生産拠点を海外に移すという企業が何社かあります。
現実的に、日本経済を牽引しているのは自動車や電気のような製造業なわけですから、その拠点が海外に移るということは、おのずと国力は低下します。
そんな中でそういった企業をターゲットにしていら弊社のような企業も仕事がなくなる可能性は高いわけです。
今までは日本がフィールドだったわけですが、これからは世界をフィールドにどれだけ戦えるのかで、サラリーマンとしての価値が決まる世の中になってくるでしょう。
社内の公用語を英語にしはじめた企業が何社もありますが、間違いではないなと思います。
モノづくりの現場で長年培った技術や能力を海外に切り売りしていく時代なのかもしれません。
そのためには、商品説明然りクレーム対処然り英語ができなきゃ糞の役にもたたないわけですよね。
技術者なら、技術をキチンと英語で説明できる人材。営業ならキチンと英語でビジネス会話ができる人材でなければ今後の社会で勝ち組になるのは難しくなるでしょう。
大変ですが、しゃーないっすなぁ
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